初回放送を11月26日に控えた同作は、女優人生最大の危機を迎えた女優と、ファンレターの偽返事で娘のファン心を守らなければならない男の“脱オタ防止”のラブコメ
韓国ドラマの代表的な作家登竜門とされるMBCのドラマ脚本公募展で優秀作品賞を受賞した脚本を『今からショータイム』のチョン・サンヒ監督が演出を務めた
初本読みの現場では、演技力はもちろん多様な魅力を持つ俳優たちの情熱が重なって和気あいあいとした雰囲気のなか元気よくスタートを知らせた
まず、ファンレターのせいで女優人生最大の危機を迎えたハン・ガンヒ役は、チェ・スヨンが務める
彼女は堂々としながらも愛らしく、純粋さも兼ね備えたハン・ガンヒの魅力をしっかりと表現
バラエティかつ繊細な感情演技でチェ・スヨンならではのトップスター役を作り、存在感を発揮した
売れっ子弁護士を辞め、病気の娘を1人で育てるシングルファザーのパン・ジョンソク役は、ユン・バクが演じる
彼は娘のためならなんでもできる“親バカ”な姿から、抜群のビジュアルに勉強、運動まで出来る少年の姿までリアルに表現し、雰囲気を圧倒
話し方から目つきまで、きめ細かい表現力で立体感のあるキャラクターを作り上げ、新しい変身を期待させた
制作陣は「初対面というのが信じられないほど、俳優たちの呼吸がとても良くて和やかな本読みだった この雰囲気を作品にも溶け込ませるよう、最善を尽くす 多くの視聴者にときめきと癒しを同時に感じさせるドラマになりそうだ 多くの期待と関心をお願いする」と伝えた
