1位に選ばれた少女時代のヒット曲「Gee」について同誌は「『Gee』は説明しにくい愛に対する恍惚感が大衆音楽を通じてどのように翻訳されるかを見せてくれる」と高く評価した
Girls' Generation 소녀시대 'Gee' MV
(SMTOWNさんの動画から)
Best10は
1位 「少女時代」-「Gee」
2位 「H.O.T.」-「Candy」 (NCTがカバー)
3位 IU -「Spring Day」
4位 「BTS」-「Spring Day」
5位 チョ・ヨンピル‐「Short Hair」
6位 「BLACKPINK」‐「DDU-DU DDU-DU」
7位 「BIGBANG」‐「Haru Haru」
8位 「2NE1」‐「I Am the Best」
9位 「Seo Taiji&Boys」-「I Know」
10位 「Wonder Girls」-「Tell Me」
興味深いのは、少女時代やH.O.T.をはじめ、S.E.S.、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、SHINee、f(x)、EXO、Red Velvet、NCT、aespaなど、SMエンターテインメント所属アーティストの音楽が(100曲中)計14曲選定されており、エンターテインメント企業の中で最多曲がランクインしたことだ
特に『ローリング・ストーン』は、少女時代のデビュー曲『Into The New World』(33位)について、「2000年代後半と2010年代初め、K-POPがグローバルな人気を集めた重要な時期にガールズグループの扉を開いた」と絶賛している
さらに、12位に入ったSUPER JUNIORの『SORRY, SORRY』は耳に残る歌である「イヤーワーム(earworm)」と紹介し、13位のRed Velvet『Red Flavor』には「夏の面白さと冒険、ロマンの味が感じられる曲」、16位のSHINee『Lucifer』には「境界を越えるプロデューシングとパフォーマンスコンセプトを見せてくれた曲」との評価を加えた
TOP20を事務所別にみると、SMからは7曲(少女時代, H.O.T., Super Junior, Red Velvet, SHINee, f(x), BoA)がランクイン
YGは3曲(BlackPink, BIGBANG, 2NE1), HYBEは2曲(BTS, NewJeans), JYPは2曲(Wonder Girls, TWICE)がそれぞれランクインしており、SMエンターテイメントの音楽とアーティスト達のグローバルな影響力を証明した